未開封品・中古で見つけたらオススメシリーズ#1~タブレットやスマホの長文入力にオススメ「Microsoft Wedge Mobile Keyboard」 | SabamiMania(サバミマニア)

未開封品・中古で見つけたらオススメシリーズ#1~タブレットやスマホの長文入力にオススメ「Microsoft Wedge Mobile Keyboard」

 ここでは中古で見つけたらオススメの少し古い周辺機器などを紹介。

 「MicroSoft Wedge Mobile Keyboard」は数年前にタブレット用に購入したキーボードです。当時Windowsタブレット合わせて発売された感じで5000円~7000円ぐらいだったと思います。このキーボードのデザインに合わせマウスも発売されています。
 商品名に「モバイル」とあるように持ち歩きを想定しているようですが、据え置きでも問題なく使えます。
 量販店の店頭では、ほぼ並ぶことは無くなっていますが、通販や中古での販売はまだあるようです。今回はこのキーボードの使用感などレビューしたいと思います。

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「MicroSoft Wedge Mobile Keyboard」の特徴

珍しくパッケージ保存してます

 MicroSoft Wedge Mobile Keyboardは、2012年9月に発売されたキーボードで結構時間がたちますね。
 特徴はボディーにあたる部分は金属製で、キーの部分と背面の電池が入る部分はプラスティック製です。フタは取り外し式で折り曲げてスマホやタブレットを立てかけられるようになっています。
 キーは打鍵がちゃんとしていて、パンタグラフ式に押し心地に近い感じ(ノートパソコンのキーっぽい)です。ボディ側は上で書いたとおり金属製なので、モバイルというには少し重い感じでしょうか。


 PCやタブレット・スマホなどBluetoothで接続します。USBポートなどはないので無線のみの接続です。この手のモバイル用のキーボードはバッテリー内蔵のものが多いのですがこちらは、単4型電池です。こちらは好みが分かれるとこですが、外出先でバッテリー切れになってもコンビニなどで、電池が手に入れやすい点があります。(発売時期的に内蔵バッテリー方式だったばあいはバッテリー自体がへたってますね。)電池は背面の右側を押してスライドさせることで電池を交換できます。左側はBluetoothのペアリングボタンになっています。

 

使い勝手・使用感

 購入当時はNexus7でこのキーボード+マウスで使っていました。マウスの方は同様にMicrosoft社製の同時期に出たもので、デザインなどはキーボードと同じ感じで、こちらも側面が金属製ですね。こちらも単3電池一本で動きます。クリック感はあるものの、左右のボタン・スクロールボタンはタッチセンサーになっています。

 外出先で長文のメールや文章を、タブレットやスマホ使って書くのがちょっと苦手だったために使っていました。

 対応機種はWindows、Android、MacOSに対応(表記はないですがiPhone、iPadにも接続できます)

・良い点

 モバイルキーボードというと、小さく軽くし、キー自体も小さくという感じのものが多いのですが、Wedge Mobile Keyboardは、キーの大きさをノートパソコンのキーと同じぐらいの大きさにして、打鍵感をちゃんと残している感じがいいですね。

 ボディーが金属製で出来ているためか、かなり頑丈です。購入から数年たっていますが故障や破損は一切なですね。購入時のそのままで今でも使えています。

・悪い点

 キーが大きい分少し大きめです。ボディーが金属製なので、少し重めかもしれません。またフタ部分は取り外し式なので、タブレット・スマホのスタンドとして使わないのであれば、使用時は少し邪魔になります。

 キーとキーの間に隙間が無いため、使い始めは少し使いづらいかもしれません。またキーによっては小さくなっています。特にショートカットでよく使う「Ctrl」が他のキーが小さいので慣れが必要(しかも左側にしかついていません)

 

中古での手に入りやすさ

 2012年当時の品質のいいキーボードのわりには安めの価格でしたが、現在は中古品でも当時の価格より高い感じ(状態によりますが)。通販サイトやオークションサイト等には新品もたまにありますが、10,000~15,000円前後ぐらい。2021年時点ではまだ手に入りやすい方でしょうか。

 ジャンクの場合ですが、修理や分解のがかなり困難な部類です。ネジやツメなど外見からはほぼ見えない、分解方法に関する情報がほぼないので、故障品やジャンクのものは手を出さない方がいいですね。

 

まとめ

 「MicroSoft Wedge Mobile Keyboard」の紹介しました。中古品でも当時の価格より高いというのは、現在でも人気があると言うことでしょうか。品名に「モバイル」と入っていますがデスクトップで使うのにも十分なキーボードです。

 配列に関しては(日本で購入出来るのは)US配列は海外から取り寄せることで、US配列ものを手に入れられたようですが、日本で流通していたのは日本語配列のみ。

 バッテリーは電池式なので手に入れやすく、バッテリーと違ってへたってしまうことがありません。(エネループなどの充電式の電池でも2週間以上は持ちますね)

 打鍵音は静かで周りに迷惑にならない程度です(ほとんど音はしません)。

 接続はBluetoothでMacやiPhoneなどApple系のものでも接続できますが、キーの配列がWindowsのものなので若干違和感があるかもです。接続時や入力時の遅延はほぼ感じないですが、Bluetoothのバージョンが古いために複数のハードでの切り替えは出来ません。接続するハードを変える場合はその都度ペアリングが必要です。  打鍵感をそのまま外へ持ち出して、使うのにはオススメのキーボードです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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