【STEAM Link】家中どこでもゲーム#1 導入設定編

 「STEAMLink」はPCのゲームをテレビやスマートフォン、ほかのPC上でLANやWi-Fiを使ってストリーミングで遊べるものです。TV用はハードウェアで(HDMI端子がるものであればPC用のモニターでも可)ほかのPC、スマートフォンなどはアプリを通して遊ぶことができます。

 グラフィックボードやCPUに負荷のかかるゲームは動作するPCのある場所でしかゲームをプレイするしかないのですが、LANやWi-Fiが通っている部屋であれば好きな場所でゲームを持ち出すことができます。STEAM Linkはアプリ版とハードウェアがあります。(名称が同じでややこしいので(ハード)みたいにします)STEAM Link(ハード)のほうは生産されてないらしく店頭では見かけない感じです。値段もまちまち。(GoogleChromecastなどで代用できます)

 

STEAM Linkしくみ

 PC上のゲームをLANやWi-Fiを通して、ストリーミングにてスマートフォンや他のPC、STEAMLinkのハード配信して遊べるようにしたものです。配信された側のスマートフォン、PC等はスペック上ゲームが動かない場合でも、配信もとのPCのスペックが足りていれば問題無く遊ぶことができます。スマートフォンやTVに画面をミラーリングするだけでなく、ゲームコントローラやキーボードの入力もできるようになります。配信先のスマートフォンやPCは多少古くても問題無く動きます。

 

遅延について

 LANやWi-Fiを通してつなぐ以上どうしても遅延は起きます。特にWi-Fiの場合は電波状況や種類によってはもっさり、またはカクツキなどすることがあります。アクションやレースゲームのような変化する状況に合わせるような感じのゲームは向かないかもですね。LANケーブルが届く範囲にあればUSB→LANケーブル(iPhoneの場合はlightningケーブル)を使ったりすればある程度のスピードで安定して接続することができます。

 

PCの準備

ゲームを起動するPCに「STEAM」のクライアントをインストールアカウントを作成

 このページを見ている方は普通にインストールしてあってアカウントもあるかと思いますが……ログインしていない場合は下記ページの右上あたりに緑色の白抜き文字で「Steamをインストール」の部分をクリックすればOKです。
https://store.steampowered.com/

 すでにインストール・ログインしている状態であればOKです。ホスト側での設定は下記の通り。

左上「Steam」→「設定」→「Remote Play」→「ホストの設定:」→「ホストの詳細チェック」

設定の内容は自分環境で合わせて変えます。

 

PC、Macで遊ぶ

・Windows、Macの場合

「STEAM」のクライアントをインストール。

左上「Steam」→「設定」→「Remote Play」→「Remote Playを有効にする」にチェック。

チェックすると、同じローカルネットワーク内のホストPCの名称が表示されます。セキュリティーコードは必要に応じて設定してください。

次に「クライアント詳細設定」で環境に合わせて変更します。

「ライブラリ」からゲームを選んで「ストリーミング」をクリックでゲームが起動します。

追加したゲームをストリーミングで起動できない場合(エラーが出る場合・Windows)

  1. ホスト側の「STEAM」を管理者権限で立ち上げる。

 2. ホスト側に追加したゲームを再インストールする。(必ずセーブデータなどバックアップを取りましょう)

 3.追加したゲームのリンク先を確認。→ゲーム開始時にIDやパスワードを入力するタイプのゲームは「boot.exe」とか「launcher.exe」などを登録しましょう(表示名は右クリック→プロパティで変更可能です)

 4.セキュリティーソフト・ネットワーク設定見直し。

わたしの場合「2」で修正できました。

 

スマートフォンやタブレットで遊ぶ

 iPhone、iPad、Androidなどのタブレットでアプリをインストールすることによってストリーミングが可能です。iPhone、iPadは「AppleStore」から、Androidは「GooglePlay」から「STEAM Link」で検索すれば見つけられます。

 ●アプリを立ち上げて「Play開始」を選択。

●コントローラのペアリングの選択。「タッチコントロールを使用」選択で画面をコントローラとして使います。

●ローカルネット上にあるホストPCを選択します。

●表示されたPINをホストPCのSTEAMを立ち上げて入力。

●ライブラリに登録されているゲームが表示されるので、十字キーでプレイするゲームを選択しAボタンを押下。

●左上の「プレイ」を選択しクリックでゲーム開始です。

 

STEAM Link(ハード)を使ってTVやモニタを使って遊ぶ

 TV、PC用モニターなどHDMI端子のついているものであれば接続できます。本体はHDMI端子、LANポート、USB×3(背面に2ポート、側面に1ポート)電源端子それぞれ接続します。USBはキーボード、マウス、コントローラが接続できます。Xboxのコントローラとレシーバーも使用可。Bluetoothも対応しているのでキーボード、マウス、スピーカーが対応していればワイヤレスで接続もできます。Wi-Fiも使えますが、電波状態で遅延が起こるので、有線でつないだ方がいいです。

 設定はアプリとほぼ同じです。ファームウェアアップデートがある場合は起動直後に行われます。コントローラの設定→ホストPCの設定→PINコード入力(画面に表示された数字をホストPC側で入力)の順です。

 

TVやモニタをSTEAM Link(ハード)以外での接続

 Google Chromecast使うことで接続できるようです。(Google Chromecastが手元にないので試せていません)STEAMLinkアプリを介しての接続です。

 AmazonのFireTV(ミラーリングができる新しい世代のもの)でも可能ですが、FireTVで認証されたアプリではないため、直接インストールすることができないようです。STEAMLinkインストールまでの手順が少し説明が必要なのでここでは割愛。 FireTV に「 STEAMLink 」インストールする方法は下記で紹介しています。

 

STEAMで購入していないゲームをライブラリに登録

 ホスト側のSTEAMアプリケーション→ライブラリ→左下の「ゲームを追加」から「非ゲームを追加」から追加します。追加したものはクライアント側に表示されます。ちなみにゲーム以外でも登録できます。(100%動くわけではないようですが)

 

まとめ

 STEAMLinkの導入と設定についてまとめてみました。コントローラ、キーボードなんかの接続については別のところでまとめたいと思います。

 Wi-Fi接続だとやっぱり遅延が起こったり、入力の部分で少し遅れる感じはしますね。LANの有線接続だとほとんど遅延とかも感じず遊べると思います。

 スマートフォンの場合は、どうしても画面が小さくなってしまうので、PC用で作られたゲームは文字が小さすぎて読みにくかったりします。タブレットぐらいの大きさがちょうどいいのではないかと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

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