『Epomaker SK61S』ドライバを使ってキーバインドとマクロ設定

 #1では『Epomaker SK61S』の機能をや使い方を記事にしました。#2ではこのキーボードのメインの機能(たぶん)のキーバインド・マクロに関して記事にします。ゲームや仕事などに便利使える機能なのでぜひとも使ってほしいところ。マニュアルは一応ついていますが、英語と中国語でわかりにくい部分があるので、使いながらその機能を調べてみました。

 基本的な機能やレビューは下記からどうぞ。

 

 

Fnキーの組み合わせでキーを入力・機能切りかえ

 フルサイズのキーボードにあって60%キーボードに無いキーは、Fnキーを押しながら割り当てのキーを同時に押して入力しまします。 『Epomaker SK61S』 ではキーの割り当ては下記の通りになります。(Ctrl、Alt、Command、Optionみたいな使い方ですね)

 ちなみに「Fn」キーを2回押せば「Fn」がロック(キーが点灯)されるので、ワンキーでショートカットが出来るようになります。解除はもう一度2回押しで元に戻ります。

 

バックライトの設定

バックライトの表示関係の設定です。バックライトのON/OFFやエフェクトの選択、スピードの変更に関する設定です。(右上に集中)

Fnショートカットファンクション
Fn+BackSpaceバックライト ON/OFF
Fn +Pバックライトの明るさを下げます
Fn +[バックライトの明るさを上げます
Fn +]バックライトのエフェクトを選択1~5
Fn +\(入力上は「\」)バックライトのエフェクトを選択6~9
Fn+;バックライトのエフェクトスピードを下げる
Fn+’バックライトのエフェクトスピードを上げる

 

Bluetoothの切りかえ・設定

BluetoothでリンクしているPC等の切替です。(左下に配置されています)

Fnショートカット ファンクション
Fn+zBluetooth1に切りかえ。長押しで接続機器とのリンク設定になります
Fn+xBluetooth2に切りかえ。長押しで接続機器とのリンク設定になります
Fn+cBluetooth3に切りかえ。長押しで接続機器とのリンク設定になります
Fn+SpaceBluetoothとの接続解除。パソコンなどにUSBで接続している場合は、USBで接続しているパソコンと接続します
※接続解除せずにBluetooth、USBに切りかえできます。最初の接続時のみリンク設定をすれば、次からは自動で接続します。

 

電源・Winキーの設定

電源管理の設定と「Win」キーの有効・無効の設定です。バッテリーは常時USBでつながっている状態であればあまり気にする必要はないです。

Fnショートカット ファンクション
Fn+Tab3秒長押しでキーボードの電源をONまたはOFFにします(Bluetooth接続時のみ)
Fn+WinWinキーをロックまたはアンロックします
Fn+左Altバッテリの容量が少ないときに点灯する表示をON/OFFします
(バッテリーが少なくなったとき、または充電中は右Altキーが光ります)
Fn+左CtrlBluetooth接続時に一定時間入力が無かった場合のスリープ時間を設定します。(9段階)
押す回数で0→スリープナシ、1→5分~9→45分で9段階

ファンクションキーの設定

Keyboard上にないキーを入力します。連続して入力する場合は「Fn」キーをロックすれば便利です。

Fnショートカット ファンクションFnショートカット ファンクション
Fn+1F1Fn+2F2
Fn+3 F3 Fn+4F4
Fn+5F5 Fn+6F6
Fn+7F7 Fn+8F8
Fn+9F9 Fn+0F10
Fn+ーF11 n+ー F11
Fn+uPrintScreen
SysRq
Fn+=F12
Fn+oPause
Break
Fn+iScrollLock
Fn+kHomeFn+jInsert
Fn+mDeleteFn+lPageUP
Fn+.(>)PageDownFn+,(<)End
Fn+Shift+Esc~Fn+Esc

矢印キー

多分テキストや表計算などを使うときに、一番つかうとおもうのですが少し慣れが必要です。3つキーを使う場合に矢印キーが必要な場合は入力されないことがあるので、この場合は「Fn」キーをロックして入力します。

Fnショートカット ファンクション
Fn+/
Fn+右Alt
Fn+右Menu
Fn+右Ctrl

マルチメディア

音楽再生や動画再生などで使うキーです。

Fnショートカットファンクション
Fn+a再生/一時停止
Fn+s戻る
Fn+d進む
Fn+f消音
Fn+gボリュームを下げる
Fn+h ボリュームを上げる

モード(レイヤー)切替

接続したPCや、使い方でキーを変更したい場合は個々で切り替えます。修正は変更の設定は別途ソフトウェアが必要です。下記で説明します。

Fnショートカット ファンクション
Fn+qドライバーモード。 ON/OFF  接続しているPCにドライバーが常駐している
状態で、使えるモードです。PCごとにショートカットやマクロの設定が必要な
ときはこちら
Fn+wレイヤー1に切りかえます ON/OFF 動作上ドライバの常駐は必要はありません。
Fn+eレイヤー2に切りかえます ON/OFF 動作上ドライバの常駐は必要はありません。
Fn+rレイヤー3に切りかえます ON/OFF  動作上ドライバの常駐は必要はありません。
他のモードをOFFに
した場合
スタンダードモード(キーに対して何も設定されていない状態)他のモードを
OFFにした場合このモードになります。
このモードはキーに対してキーバインド/マクロなどは割り当てが出来ません。
※モード切替については下記で別途説明します。

 

モード切替

 モードは3種類ありそれぞれ用途によって切り替えることができます。作業・ハード・ソフトウェア・ゲーム等々使う目的によって、キーの割り当てやマクロを配置したキーマップを入れ替えて使うような感じですね。Fnによるショートカットによって簡単に切り替えられます。上でも少し説明していますが、各モードの特徴を簡単に説明します。

 

ドライバーモード( Fn+q )

 ドライバーモードはキーボードが接続しているPC、Macにドライバが常駐している場合のみ動作します。ライトのイルミネーションもこのモードのみ動作します。PCごとに設定する内容が違う場合はドライバモードに設定する感じです。

オンボードモード(レイヤー1 Fn+w 、レイヤー2 Fn+e 、レイヤー3 Fn+r )

 各キーに配置したキーバインドやマクロを設定します。合計3レイヤーあります(3つのキーマップが使えます)。初期段階ではWindowsとMacようになっています。設定したデータはキーボード内に保存されるので、ドライバーが常駐していない状態でも動作します。

スタンダードモード(他のモードがOFFにした場合)

 マクロやキーバインドなど設定の無い状態です。キーの印字通の入力でキーバインド・マクロの設定は出来ません。

 

 各モードの設定は下記の公式から、ドライバー(設定ソフト)をダウンロードする必要があります。 Windows 用、Mac用、Linux用を確認してダウンロードしてください。インストール後はタスクトレイに常駐する形になります。常駐するかどうかは設定可能(右クリックで「Auto」にチェックが入っていれば、OS立ち上げ時に自動で常駐します)同ページからはマニュアル(英語)もダウンロード出来ます。キーボードの型番がSK、GK*(USB接続のみ、USB・Bluetooth接続)共通なのでどちらでも設定は可能のようです。

https://epomaker.com/pages/software-downloads

 設定時はPC、Macから直接USBで接続します。USBHub経由やBluetoothではドライバ側でキーボードが認識出来ないようです。普通に使う分には問題ないです。

キーバインド・キー割り当ての設定

 キー割り当ての設定は上記からダウンロードしたドライバで設定します。Windowsの場合はタスクバーに常駐しているので立ち上げます。(Macの場合はアプリケーションフォルダにあります)

設定の方法
  1. Layer1~Layer3、Driver1から設定先を選びます。(「Standard」は設定出来ないモードなので選んでも何も出来ません)
  2. 上のキーボードのレイアウトから、変更するキーを選択
  3. 下段から置き換えるキーやマクロを選択し「View」を押下
  4. 設定した内容を残すには「Save」を選択。設定した内容をキーボードに送るには「Apply」を押下

『3』の置き換え用タブ説明(マクロ部分は下記で説明します)

Primaryテンキーを除いたキーボードのキーを選択できます。
NumberPadテンキーのキー選択です。
Media再生、一時停止、停止などのキーを選択できます。
System/Netファンクションキー(13~24)MyComputer、Emailなどのキーの選択ができます。
Mouse右クリック、左クリックなどのマウスの入力の入力が選択できます。
Disable入力を停止するキーを選択できます。(特定のキーを入力出来なくする)
TempLayerSwitchドライバーモード以外のLayer、Standardの切り替えキーを選択出来ます。
GuidelLayer、LEDなどキーボード自体の機能のスイッチキーを選択できます。

 

マクロの設定

 マクロの設定は上部左の「Macros」を選択します。最初からいろんなゲーム用のマクロが登録されていますが、必要なければ削除しても問題ないです。

設定方法
  1. マクロカテゴリを追加。
  2. マクロ名入力して追加。
  3. 「Delay mode」を選択します。Delay mode(遅延)は下記で説明
  4. マクロを入力

 

↓がkeydown、↑keyUpです。上はCtrl+Shift+Sのコマンドを入力しています(遅延は削除)

 マクロは「 Recording 」を押下して記録します。入力されたまま記録されていきます。ショートカットキーは「keydown」マークと「keyUP」を間に挟めばショートカットキーを作ることが出来ます。記録内容を修正する場合は「Modify」を押下して修正します。

マクロ入力 

Recordingマクロ記録(▶)押下してマクロを記録します。
Modify修正。入力した内容を修正します。
Save保存したマクロをセーブします。
Revoke取り消し。

 マクロの遅延を設定します。マクロが動かないときは入力の間に遅延をいれて処理を遅らせれば動きます。(入力のタイミングが早すぎて、PCの処理が追いつかない場合)

 意図的に遅延させる場合(決まった秒数開ける場合)は「 〈※〉 ms Delay 」を選び遅延量を入力します。1msは0.1秒なので1秒開けるときは10を入力。(ほんとに正確な数字かどうかは微妙なところ)

Delay mode

Recording Delay入力したまま(入力した時間まま)記録します。
Minimum Delay (5ms)入力から次の入力まで0.5秒開けます。
〈※〉 ms Delay (〈※〉内は自由入力) 入力から次の入力まで任意の時間に設定します。

 

マクロの割り付け

 マクロの作成が終わったらやや左上「Configurations」を押下。キーボードのレイアウトから割り付けたいキーを選んで、右下の「MacroSetting」からマクロを選択します。マクロの動作について下記から選びます。

Execute after 〈※〉 times to stopExecuteマクロを何度実行するかを設定。デフォルトは1(回)です。
複数回実行する場合は回数を入力します。
Button release to stopキーを押している間マクロを実行し続けます。キーを離すとマクロは停止します。
Button Press again to stopマクロ実行後に再度、設定したキーを押すまで処理を続けます。
〈※〉 は任意で入力。

 「View」→「Save」で割り付けます。すべて割り付けたら「Appiy」を押下しキーボードに設定を送ります。

 「 Button release to stop 」と「 Button Press again to stop 」はマクロが途中終了した場合に2回目からは、終了した所から始まってしまうので使い方に注意が必要です。

 

まとめ

  『Epomaker SK61S』 のFnの組み合わせによる入力と、ドライバーによるキーバインド、マクロ機能についいて記事にしてみました。上にも書いたとおりキーボードの型番がSK、GKのものとドライバーが共通なのでGKの方にも使えると思います。個人的には作りがしっかりしたキーボードでキーバインドやマクロがちゃんと使えるレベルっていうのはかなりコストパフォーマンスが高い製品だと思います。ライトの光かたの設定もあるのですが機会があればってところで。

 マクロに関してはかなり便利ではあるのですが、オンラインのゲームなどでは禁止している場合もあるのでゲームなどで使用の場合は確認してみてください。(最悪BANされる可能性もあります)

最後までご覧いただきありがとうございます。

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