PCでゲームコントローラどれを使う?種類とか遍歴とかなんやらまとめました | SabamiMania(サバミマニア)

PCでゲームコントローラどれを使う?種類とか遍歴とかなんやらまとめました

  わたしが使っている(使っていた)PCでゲーム用のコントローラの種類と遍歴です。ゲームによって左手キーボードとマウスの組み合わせでプレイすることもありますが、直感的な操作が多いゲームの場合はコントローラを使うことが多いです。今まで使ったコントローラの紹介と種類、こだわっているポイントなどを紹介します。

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コントローラ遍歴

 まだWindowsがXPやそれ以前は、PC用ゲームとPS、XboXなど家庭用ゲーム機と棲み分けができていて、PC用のコントローラはメーカ不明の品質が微妙なものが多かった記憶があります(たぶん需要がないのでもの自体が微妙なものが多かった?)唯一Microsoftで出していたSideWinderってのがありましたが、家庭用のゲーム機のコントローラと比べてかなり操作感が微妙だった気がします。PCゲーム自体がキーボードやマウスで操作することが前提のゲームが多いためですね。この頃はまだ家庭用ゲーム機で遊ぶことが多かったですね。

 家庭用ゲーム機のコントローラは直接PCに接続ができなかったので、変換機を途中に挟む形で使っていましたが、USB接続、ワイヤレス(USBアダプタ、Bluetooth)接続などPCでも家庭用ゲーム機でも使えるコントローラが選べるようになりました。

PS/PS2 コントローラ(Dualshock、Dualshock2)、Logicoolゲームコントローラ

 「FinalFantasyⅪ」に、はまり始めるあたりには、PS/PS2のコントローラをPS/PS2の接続をUSBに変換するアダプターを挟んで使うことが多かったです。(確かエレコム製)

 ただしこの変換アダプターを使うことで、ゲームが異常におもくなったっり、操作の遅延が起こったるすことがあったので(後々ドライバの更新で解消)、同時期にPC用で発売されていたLogicoolのコントローラを使っていました。こちらは直接、変換機を通さずにUSBで接続できて便利でしたが耐久性がなんか低い。だいたい半年~1年ぐらいで買い換えていました。修理する手間を考えても買い換えのほうがよかったですね。(値段的にも)このコントローラは今現在でも店頭で購入できます。

 このあとドライバの更新で解消した、PS2用のコントローラを復帰させることになりますが、Windows7~8あたりになると、ものコントローラ自体が手に入らなくなります。このコントローラはかなり長く使っていてもほぼ問題なく使えていたのですが、アナログスティックのゴムが削れ、ボタンの反発も弱くなり新たに別のものを購入することに。

エレコム JC-U3412Sシリーズ

ワイヤレスタイプ

 高耐久をうたったエレコムのコントローラを購入しました。この頃になってくるとPC用(PC用でも使える)コントローラが複数のメーカから発売されていて結構選べるようになります。

 エレコムコントローラは最初、有線版を買ってあとほどに無線版を買い直しています。このコントローラは小ぶりで左のアナログスイッチまで右親指が届くので、使い勝手はよかったです。故障はなく買って10年ぐらいたちますが、いまだに使えてます。若干問題がるとすれば、ボタンを押し込み時の反応が品質によってまちまちです。新品の時からボタンの高さがマチマチで、指がかすっただけで入力される時がありました(押し込んで入力される感覚がマチマチ)。なんか個体差があるかんじですね。

Xbox360用のコントローラ

 このあとXbox360用のコントローラに変更。コレは遊ぶゲームが変わってきたことで変えました。(後述)多少使用感も知りたかったこともありますが。Xbox360の初代のコントローラは十字キーの部分が丸形で左右上下の方向に入力しづらい癖がありました。(斜めに入ってしまう)

 各方向にコマンドを割り振っておいても斜めに入力されることで、コマンドが2つ発動してしまうことが多かったです。作りがしっかりしているので、この問題がなければいいコントローラだと思いますが……ちなみに対処法としては、分解して十字キーの下に厚紙を挟むことで誤入力が減るらしいです。

 写真のものは、後々発売された十字キーが変更されたタイプのものです。十字キー部分を回転させることで、丸形から十字キーに変更できるギミックになっています。コレで上下左右ににきっちり入力しやすくなったのですが。つうかなんで丸形にこだわるのかは謎。ただボタン自体は中でつながっているので、誤入力はある程度ありますね。特に私の場合は右手親指で押す癖があるので、余計そうなのかもしれませんが……

 また当時のXbox360用のPC用の無線アダプターは店頭では手に入れられなかったため。(日本での発売は不明)別途通販で購入しています。

Razorのコントローラ(処分したため型番わからず)

 この後、Razorのコントローラを購入。アナログコントローラはXboxと同じ配置のもので、十字キーは独立したものです。(PSのコントローラと同じ形のもの)また背面にボタン付きのものです。

 スイッチの一部はゴムの反発を利用したものではなく、マウスなどに使われているタクトスイッチを使ったものです。使用感やスイッチの感じは非常によかったのですが、このタクトスイッチが結構故障が多く何度か自分で交換修理しながら使っていたのですが、修理不可能な感じに壊れてしまい、買い換え時には同じモデルはなくなっていたのでした。元々お高いコントローラでしたが、新しいモデルはさらに高いということで購入を躊躇。

Xbox One通常版

写真のものはアナログスティックと十字キーをエリートのパーツにお置き換えたもの

 今現在はXBOX oneのコントローラを使っています。360であった「十字キーが斜めに入る問題」はほぼこのコントローラで解決しています。

 最初に買った通常版は、十字ボタンの接点不良でボタンが押しっぱなしになる現象(カーソルが同じ方向に動き回る)が起こり買い直し、2つめは飲み物をこぼしてボタンが死亡。今のは3つめです。。写真のものはアナログスティック、十字キーをeliteコントローラのものと交換して、取り外しができるようにしてあります。ちなみにXBOX oneコントローラは初代のものは、無線で使う場合は専用のアダプタが必要です。3世代目はBluetoothも使えますが、経験上あんまり精度はよくない感じです。

 無線で使う場合は、電池か専用のバッテリーを使用することになります。充電はUSBケーブルを使って充電をすることになりますが、差し込み口がマイクロUSB端子がなんか不安な感じなので、別のメーカー製のクレードルに乗せる形で充電できるものを使っています。通常版は現在はメインの予備状態または接待用ですね。20年の秋に新型が出ていますが購入はしていないので使い勝手はわかりません。(写真で見る限り新型は十字キーが丸形になってますね……)

※写真のものはアナログスティックと十字キーの部分をエリートのパーツに置き換えています。通常版はプラスティック素材でパーツの交換はできません。

Xbox eliteコントローラ

 様々なカスタマイズができるコントローラです。背面にはボタンを割り付けるパドルが取り付け可能です。LB2、RB2のトリガーボタンの可動範囲を制限することができるのでLB1、RB1と同じような押し込みで使うことができます。PCで使う場合はWindowsの「Xboxアクセサリ」で設定できます。

 このコントローラはXbox本体があれば無線でも接続できますが、PCに接続する場合は専用アダプタが必要なのですが、発売当初日本では公式に購入ができなかったので並行輸入されたものを購入するしかなかったです。Bluetoothは対応していません。(この辺は2世代と同じ)

 ボタンは通常版より押し込みは浅い感じです。グリップ部分はラバーになっていて通常版より細く感じ握りやすい感じになっています。わたし的には通常版より好みです。背面にパドルを装着することができますが、ガッチリ握れなくなるので微妙なところ。(この辺は好みですね)またアナログスティックは3段階の長さ、十字キーは十字のタイプと丸形のものの2種類に交換できます。

あんまり折れるんで交換パーツを買い置き

 ただこのコントローラかなり致命的な欠点があります。それはLB1のボタンが中で折れやすいです。写真は元々銀色ですが、分解交換して黒になっています。通販サイトなんかのレビューでも見ることができます。カスタムパーツの部類で交換パーツが10個セットで売ってたりします。

 LRボタンが一体型でプラスティックの反発でボタンが戻るようになっているのですが、付け根が細いため、ここから折れてしまうのが原因です。折れる部分は、細すぎで補強ができないためパーツ交換しか修理方法がありません。1度目は返品交換をしてもらいましたが、頻繁に折れるためそれ以降は自分で交換修理をしていました。机から落とした程度で折れてしまうこともありました。

 

Xbox eliteコントローラ2

 通常版の3世代と同じBluetooth接続が可能になり、初代のeliteコントローラー機能に合わせバッテリー内蔵でアナログスティックの調整、充電用のクレードル付きになります。バッテリーが内蔵で取り外しができなくなり電池での動作もできなくなりましたが、一度満杯まで充電すればしばらくバッテリー切れになることはないですね。充電用のクレードルは付属していてコントローラをのせるだけで充電をすることができ、専用のケースに収めることもできます。

 初代であったLB1の折れる問題は解決されています。1年使った感じで特に故障とか問題はない感じです。ただ若干初代のボタンと比べ押し込みが深くなった感じがします。初代は指をスライドさせて押せてたのが、指で押し込む感じでしょうか。この辺は通常版の3世代と同じ感じでしょうか。発売された初期はボタンが戻らなくなった的なレビューがあったのですがその辺は経験していませんね。

 価格は初代より高くなっていますが、問題ない感じで1年以上使えれば元は取れるんじゃないかと個人的には思っています。あとクレードルに載せておけば充電できるのは便利でいいですね。

Steamコントローラー

 コントローラにタッチパッドがついたものです。発売後は海外のみでしか販売されていなかったのですが、わたしは後々に日本で店頭に並ぶようになってから購入しました。

 先行して海外から購入された方のかでは賛否両論あったのですが、ほとんど興味本位で購入したコントローラです。かなり便利そうな感じですが、アクション系には少し物足りない感じです。シュミュレーションにはそこそこ使えますが、まずキーボードやマウスの方を使ってしまうのでどっちつかず。背面にボタンもついていて作りもしっかりしていますが、いまいち使いどころがないんですよね。

 肝心のタッチパッドですが、指を離した瞬間、カーソルが少し動いてしまうんですね。コレがあるため、画面上でボタンを選択するためにカーソルを移動して、ボタンを押そうとするとカーソルが少し動いてしまい押せない(もしくは意図しない部分をクリックしてしまう)という現象が起きます。

 また左側が十字キーになっていますが、↑のボタンが離れているため押しにくいです。かなり使うゲームを選ぶ感じでしょうか。接続できるのなら、FireTVやなんかで使うのが便利そうです。コレは後々記事にするかもしれませんが、同時期に出た「Steamリンク」でセットで使うと便利です。ゲームで使うのは難アリですね。(もちろんゲームによりますが)

その他(興味本位で買ったもの)

 小ぶりのコントローラです。プラスティック感満載で質感的にはチープな感じなのですが、背面にもボタンが4つ、専用アダプタを使って無線接続可能です。

 全体的に小さいので、LRボタン以外は片手でボタンを押せそう。ただ若干ボタンが固めで、長時間使う場合は少しきつい感じ。十字ボタンはどうしても斜めに入ります。ボタン周りを改造すればいい感じになるかも。USBで接続して5分程度動かしただけでほとんど使ってないですね。

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