いまだに使っている左手キーボード『G13』とゲーミングマウス『G600T』紹介。使いやすくちょい改造 | SabamiMania(サバミマニア)

いまだに使っている左手キーボード『G13』とゲーミングマウス『G600T』紹介。使いやすくちょい改造

 日頃よく使っているLogicoolの「G13」と「G600T」のご紹介です。といっても「G13」は生産終了となり、ほぼ市場にはない感じです。「G600T」も結構前に発売されたものですが、まだお店によっては新品を購入できることがあります。押し入れから出したとか、手に入れた的なことがあったらちょっとは参考になるかなともって記事にしてみました。

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Logicool G13(r)アドバンスゲームボード

 Logicool G13(r)アドバンスゲームボードは、発売は2009年でそのあと2013年にG13rという後継機種が出ています(見た目は同じ。背面の製品名の刻印だけが違います)私が使っているのは、2009年の初期のモノでわたしが買ったのは発売してから結構後になります。

 現在では生産自体終了していて、G13を手に入ようとしたら、オークションサイト、中古、ジャンク(要修理)ぐらいです。オークションサイトでは、購入時の値段と同等かそれ以上で売ってたりしますね。

 G13の機能はキーにマクロやショートカットを設定することで、キー1つでコマンドを入力できます。キーボード上からショットカット入力がめんどくさい、必要な機能、いつも使う機能のだけをまとめたいなんかの場合は非常に便利です。

 Logicoolのサイトからダウンロードできる「Logicoolゲームソフトウェア」で設定できます。「Logicoolゲームソフトウェア」は他のゲーミングキーボード、マウス、ヘッドセットなんかもコレで設定できたので、この時期の私の環境はLogicool製品だらけでした。

 G13はゲームソフトウェアごとにマクロやショートカットなどの設定を記憶することができ、べつのPCにつないでも動作することができるので、家の外に持ち出すことも可能です。ただし記憶容量の制限があるため登録できる上限はあります。必要最低限だけ本体に記憶させ接続先のPCのみで使うものはそのPC内に保存しましょう。

 わたしの場合ゲームに使うのはもちろんですが、グラフィック作成や映像編集などの用途にも使っています。以外とゲーム用途以外で使っている人もいます。

設定・アナログスティック形状の変更

 「Logicoolゲームソフトウェア」をインストール※(要下記記述参照)し、USBに接続すれば「Logicoolゲームソフトウェア」側で認識するのですぐに設定できます。

※「Logicoolゲームソフトウェア」をインストール G13、G600Tの両方を設定できます。ただしLogicoolのサイトから「Logicoolゲームソフトウェア」をダウンロードする場合は32bit版ではなく64bit版を使ってください。検索すると最新の32bit版がヒットしてしまうので、「すべてのダウンロード表示」から64bit版をダウンロードして使ってください。

ちょっと汚い

アナログスティックの形状変更 わたしは、G13はアナログスティックの形状がそのままだと使いにくいので、XboXのアナログスティックにかぶせるゴムをホットボンドで接着しています。

ゲームコントローラと併用する場合 G13のアナログスティックは、ゲームコントローラとして認識してしまうため、他のゲームコントローラを使う場合、ゲームコントローラがスリープ(無線の場合)や抜き差しをすると、ゲーム内の「コントローラの設定」がG13のアナログスティックに変更されてゲームコントローラーが使えなくなります。それを防ぐためにデバイスマネージャー→ヒューマンインターフェイス→「LogicoolG13Joystick」を無効にします。(アンインストールすると、アップデート時に復活する時があるので、アンインストールせずに「無効」に)

 G13のアナログスティックには移動用などのキー(W、A、D、Sなど)を設定しておけばコントローラーと同じ使い方ができます。

Logicool G600T

 左側側面に12個、マウスボタン3個、ホイル×3、ホイル後ろ×2の計20個のボタンを配置したマウスです。発売当初、ボタン多さが衝撃的だった記憶かあります。

 デフォルトの状態で、ホイル後ろボタンは、マウス感度の解像度切り替え、マウスボタン三つ目は側面のボタン切り替え(キーボードのSHIFTやFNキーみたいな使い方です)

 実のところ、わたしはこのマウスをあまりゲームで使ったことがないのです。普通のマウスの使い方で使っていました。側面のボタンをフル活用する場合は、ちょっと押しづらい感じです。

 各ボタンの設定はG10と同じ「Logicoolゲームソフトウェア」を使用します。こちらも設定するボタンに、マクロやショートカットを設定します。

 で、押しづらさを解消するために、100円ショップ購入したデコレーション用のビーズを、ボタンに貼り付けて使ってます。遊ぶゲームよってですが、即応性が関わるゲームで左側面のボタンを使うのは難しいですね。わたしの問題ですけど。

 ExcelなどのOffice系、2D、3Dソフト、映像編集などのソフトで使えば、かなりの便利マウスになります。側面のボタンを押しやすいように改善し、マクロやショートカットを設定すれば非常に便利に使えて効率よく作業ができます。特にコマンドや表示設定など頻繁に変えて作業すような作業をする場合や、反復して同じ処理を何度もする場合はかなりおすすめです。

まとめ

 今回は「G13」と「G600T」の2つを記事にしました。一応ゲーム用機器として販売はされていますが、それ以外伸しよう方法としても便利に使えています。「Logicoolゲームソフトウェア」を使えば、接続されている対応機種のプロファイルを切り替えることができ、切り替えはG10または対応しているキーボードで切り替えます。ショートカット、マクロなどのコマンドも簡単に作成できます。基本キーボード、マウスの入力順に登録していくだけなので難しくないです。(条件分岐など高度なものはできません。)

 発売時期が2009年の機器なので、いつ故障するかわかりませんが今でも便利に使っています。G600Tのような多ボタンマウスに関しては、現在も購入ができて他のメーカーでも同様の機能があります。G13は現在は店頭にない商品なのですが、左手キーボード、ゲーミングキーボードで同じような機能を持ったものがあるので、買い換えの場合は同じ機能を持ったキーボードになりそう。

 ちなみにゲームで使う場合は、ゲームによってこのような機器は使用禁止になっている場合があるのでご注意を。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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