グラフィックボードの選び方のポイントと 性能・魅力を解説

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PC本体も更新したことで、グラフィックボードも更新しました。供給元のNVIDIA、AMDと販売元の各メーカーから各スペックも出そろってきて価格も安定してきたことにより今回購入しました。

 

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NVIDIAとAMDのグラフィックボードの方向性

 NVIDIAとAMDは、グラフィックボード市場で主要なシェアを持つ2大メーカーで、それぞれ異なる設計思想と技術的アプローチで製品を開発しています。(Intelもグラフィックボードを出していますが割愛)

パフォーマンスと最適化

NVIDIA: 高性能志向で、最新のゲームやクリエイティブ用途向けに最適化されています。特にレイトレーシング技術や※DLSS(ディープラーニングスーパーサンプリング)といった先進機能が特徴です。

AMD: コストパフォーマンスに優れ、幅広いユーザー層に対応可能です。RDNAアーキテクチャを採用し、高効率なパフォーマンスを実現しています。

※ DLSSとは、AI(人工知能)技術で、ゲームなど画像をレンダリングし、AIで高解像度・高画質にアップスケールして、パフォーマンスと画質を両立させる技術。

 

ドライバーとソフトウェアサポート

NVIDIA: 安定性の高いドライバーと、クリエイター向けのNVIDIA Studioドライバーなど豊富なソフトウェアサポートが強みです。

AMD: 定期的なドライバー更新によりパフォーマンス向上が期待できます。Radeon Software Adrenalin Editionは、ユーザーインターフェースが直感的で設定が簡単です。

 

価格帯と消費電力

NVIDIA: ハイエンドモデルは高価ですが、高性能を求めるプロユーザーに支持されています。一方で、消費電力も高めです。

AMD: 同等性能で価格が抑えられたモデルが多く、電力効率も考慮されています。

 NVIDIAは最新技術と高性能志向、AMDはコストパフォーマンスと電力効率を重視しています。用途に応じて自分に最適なグラフィックボードを選ぶことが重要です。

 

グラフィックボードを購入

Palit GeForce RTX 5060 Ti 〈Infinity3〉16GB(ドスパラ限定モデル)を購入しましました。価格は73,900円(2025年8月現在)秋葉原のドスパラで購入。スペックは下記のとおり(一部抜粋)

価格; 73,900円(2025年8月現在)
接続: PCI express5.0
CUDAコア 4608
メモリ 16GB
コアクロック 2407(ベース)、2572(ブースト)
メモリ速度 28 BPS
モニタ出力 HDMI×1、DisplaypPort×3
冷却 空冷ファン 2スロット占有
補助電源 8ピン×1
外形寸法 291.9×116.6×41.3mm
グラフィックス カード電力 (W) 180 W、推奨600 W

詳しくは下記参照

https://www.palit.com/palit/vgapro.php?id=5495&lang=jp&pn=NE7506T019T1-GB2061S&tab=sp

 

CUDAコア

 CUDAコアは一度に多数のタスクを並列に処理する能力があり、科学技術計算、機械学習、ディープラーニング、物理シミュレーションなど、大規模なデータ処理を必要とする分野で広く利用されています。

 

メモリ(VRAM)

 グラフィックスカードに搭載されているメモリで、画像の一時的な保存と高速処理を担当。VRAMの容量が多いほど、より高品質なグラフィックス処理が可能となり、パフォーマンスが向上します。

 RTX5000番台はNVIDIAで、最新のシリーズです。RTX 5060 Tiはミドルクラスのグラフィックカードなので、4000番台、3000番台の高スペック帯より低いスコアになっています。価格は他のメーカーでは8万円半ばから10万円台で、Palit GeForce RTX 5060 Ti 〈Infinity3〉16GBは約1万円程度安い感じになっています(2025年8月現在)※

※ 2025年8月時点で他のメーカも価格が値下げしているものもあります。

 「Palit」ブランドは日本国内での代理店はドスパラで、直接メーカーから仕入れているため安くなってるようです。安いからといって決して品質が低いワケではなく他のメーカーと同じです。

 

VRAMは16MBか8MBか?

 RTX 5060 Ti は8MB版、16MBがあります。8MBは16MBにくらべ安価に購入できますが、上で書いたように16MB版のほうがグラフィックの処理能力の高いので、QHDのモニタを使っている場合、もしくは購入する予定がある場合、また高品質のグラフィックでゲームを楽しみたい場合は16MB版のほうが良いかと思います。

 

AMDのグラフィックボードで競合するものは?

 『 GeForce RTX 5060 Ti 16GB 』 だと『Radeon RX9060XT 16GB』あたりになると思います。『Radeon RX9060XT 16GB』はVRAMが同じ16GBで同じクラス。価格は5万円後半から6万円半ばなので、『 GeForce RTX 5060 Ti 16GB 』よりかなり安価に購入できます。ベンチマークでは『 GeForce RTX 5060 Ti 16GB 』より高いポイントが出る場合もあり、かなりコストパフォーマンスの高い製品。ゲーム用途が多い場合は。『Radeon RX9060XT 16GB』の選択が値段や性能のバランスが優れています。(実際すごい悩んだ)

 

ベンチマーク。DLSSの使用感をくらべてみる。

DLSSとは

 DLSSは、過去のフレームデータと現在のフレームを分析し、高品質な画像を生成します。解像度やレイトレーシングを使用するゲーム環境で効果的に作用しFPSを上げる効果があります。NVIDIAのGeForce RTXシリーズのGPUで利用可能であり、ゲームタイトルで対応していれば使用可能でゲームのオプションなどで設定します。

 AMDのGPUで同等の機能を利用したい場合は、AMDのアップスケーリング技術であるFidelityFX Super Resolution (FSR)を使用する必要があります。

 

ベンチマークをやってみる

 ベンチマークソフトは公式から出ている、ファイナルファンタジーXIVとMonster Hunter Wildsベンチマークソフト。CPUは『AMD Ryzen 5700X』、今回購入した『RTX 5060 Ti  VRAM:16GB』で解像度は『2560×1440』、『DLLS』ONの状態※。ともに『最高設定』で計測しています。

※ ファイナルファンタジーXIVベンチマークはフレームレート60fpsを下回った場合にONになる設定で行っています。

 

ファイナルファンタジーXIVベンチマーク

『2560×1440』の設定でスコアはあまり上がらなかった感はあります。FHD(1920×1080)の設定であればスコアは18000ぐらいになります。ファイナルファンタジーXIVベンチマークはFPSの表示はないので、NVIDIAのもので行っていますが、全体の平均で120前後位でしょうか。(常時DLLS使用でスコアは16000)『とても快適』判定です。実際プレイした感じでは、表示されるキャラクタや魔法効果など処理の重そうなPVPやレイドなどは問題なくできました。

 

Monster Hunter Wilds ベンチマーク

 最近リリースされた『 Monster Hunter Wilds 』。グラフィック処理能力が必要とされるゲームですが、こちらも『快適にプレイできます』判定。もちろんハイエンドのグラフィックカードであれば、FPSもスコアも上がると思いますが、RTX 5060 Tiでも問題なく動くようです。ただ、『 Monster Hunter Wilds 』に関してはベンチマークソフトより本編は重いといわれています。

 ゲームによっては、CPUの処理の方が重要な場合があります。解像度は『2560×1440』で行っていますが、問題なくプレイできます。ただこれ以上の解像度である4Kになってくると、最低限の動作環境となってくる感じです。4Kあたりでゲームをプレイ(特にモンハン)するのであれば、さらにハイスペックなグラフィックボードが必要となると思います。(CPUなどのアップグレードも必要)

 

まとめ

 NVIDIA系のグラフィックボードの特徴として、クリエイティブ系ソフトウェアでも幅広く対応していること。動画作成ソフトのプレビューやサムネール作成やレンダリング時のGPU使用など利用ができます。もちろんゲームの映像に関しても高い性能を備えています。AMDとくらべると価格高い傾向があり、発売直後は品薄傾向になったりします。AMDのグラフィックボードは、性能の割には価格はNVIDIAの同じグレードものより安価です。

 クリエイティブ系の機能に関しては対応がすくないため、ゲーム目的でできるだけ価格を抑えたい場合には、AMD系のグラフィックボードが向いていると思います。私はAdobe系などクリエイティブ系のソフトウェアを、PCで使うためNVIDIA系のグラフィックボードを購入しました。

 購入したのは「Palit GeForce RTX 5060 Ti 〈Infinity3〉16GB」で、他のメーカーより1万円程度安価だったため購入。同じGPUの製品でもデザイン、OCモデル、冷却性能など独自の仕様、代理店の有無で値段は違います。

 DLSSはNVIDIA独自の機能で(AMDのグラフィックボードでも同じ機能あり)画像をAIで精製し補間することで、FPSを安定する機能です。これによりゲーム内の動きをスムーズに見せることができます。この機能はゲーム自体でDLSSに対応している必要があり、FPSが高くなってもそれを表示できるリフレッシュレートが高いモニタも必要になります。

 グラフィックボードの能力に、見合った性能のPCやモニタにそろえる必要があります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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