初心者にも簡単!!Webブラウザ上で動画の編集・作成ができる『FlexClip』

 WEBブラウザを使って、だれでも簡単に、動画の編集・作成が出来る『FlexClip』。今回は、会社・お店の案内、SNS・動画サイトの動画作成にかんたん便利な『FlexClip』の使い方を記事にしてみました。

 

FlexClipとは?

 パソコン版のWebブラウザ(Firefox、chrome)を使って動画作成が出来るアプリ(サービス)です。かんたん操作で初めてもの方でも問題なしです。(アプリケーションをPCにインストール必要なし)

 自分でカメラやスマホで撮影した動画あれば、編集や字幕、音楽の挿入などの動画作成に必要な機能を使うことが出来ます。また作成に必要な、素材・テンプレートも多数用意されているので、かんたんに短時間で動画が作成可能です。

 無料版と有料版がありますが、有料版(ベーシック・プラス・ビジネスの3種類)の方は動画作成用テンプレート(1000種類以上)とロイヤリティーフリー(4,000,000種類以上)、商用可能で使えるようになります。(無料・有料の違いは下記で)

 作成した動画は、YouTube、ニコニコ動画などの動画サイトで、公開できる形式に書き出しできます。

 操作、機能の説明は日本語にローカライズされているので問題なく使えるはずです。(使っているうちに英語になってしまうことがありますが、ホーム→左下アカウント名→languageで日本語を選べばもどります。またベータ版の機能は英語のみのようです)

メモ

『タイムラインモード』から『ストーリボードモード』に移動した場合、英語のままになるようです。上記に書きましたが、ホームでアカウントLanguageで日本語を選択すると戻ります。

 

FlexClip はこちらから

https://www.flexclip.com/jp/

 

アカウント登録

 使用するためには登録が必要です。登録は下記URLの右上の『サインアップ・無料』をクリックして行います。新規の場合は新たにIDを作る必要があります。

 ID入力→アンケート後に、使用することが出来ます。

 

「新規プロジェクト」を作る

 ログインすると下記の画面になります。

 左上『新規プロジェクト作成』をクリックします。次に編集モードの選択し、ストーリーボードモード」・「タイムラインモード」のいずれかを選びます。

 

ストーリーボードモード

1カット=1ページのように作る形です。テンプレートから作る場合は、こちらから作ります。PowerPointに、なれているのであればこちらが便利です。

 

タイムラインモード(ベータ版・英語)

ムービーファイルを、カット、トリミング、効果などを入れながら編集します。Premiereなどの動画編集ソフトはこの形が多いですね。細かい編集を行う場合はこちら。操作は簡単ですが、多少覚えることが多いですね。こちらはベータ版ということもあって英語のみです。(日本語にする方法は見つけられませんでした。

 画面比率(再生される縦横の比率です)を選びます。(この後の編集でも変更可能です)この設定が終わると編集画面(編集ページに切り替わります)

 

ストーリーボードモードの操作

 画面上の文字は選択して、書き換えることができます。また動画部分、背景、静止画なども変更可能です。

右側のプレビュー画面

上側左から、「ボリューム」「変換」(画面の回転したり上下左右反転したりします)「フィルタ」「調整」( 色域変更 )「スピード」(再生スピードの変更)「時間調整」「削除」

下段左から、「再生時間」「再生・停止ボタン」「録音」「スプリットビデオ」(ムービーを切断)「ビデオのトリミング」(カット処理)

基本この形にになっていますが、画面に配置した選択中の素材によって変わります。(色変更など)

 

テンプレート

 あらかじめ用意されているテンプレートをつかって編集します。テンプレの種類をクリックして挿入したいテンプレの上にカーソルをかさねて「+」をクリックして追加します。

 追加されたテンプレは下に表示されます。順番はドラックすれば順番が変えられるようになります。

メディア

 自分で撮影した動画ファイルを取り込んだり、ウェブカメラやデスクトップの画面を収録します。

・ローカルファイル 録画した動画ファイル、静止画を取り込みます。

・収録 →画面収録 デスクトップやソフトウェアの操作画面を収録します。

    →録画 PCに接続されたカメラから動画を収録します。

テキスト

 テンプレから好きなスタイルを選んでクリックします。テキストは画面上の好きな場所に、テキストブロックをドラッグして移動することができます。ダブルクリックで、内容を変更できます。

ビデオ

 ロイヤリティーフリーの動画ファイルを設定できます。左側の動画ファイル「+」でストリーボードに追加、右側のプレビュー画面にドラッグで設定している動画が差し替えられます。追加する際に「トリミング」で動画の長さ、始まり位置を調整します。

画像

 テンプレから静止画、GIF画像を配置します。配置した静止画は背景(BG)として使用することができます。GIF画像は著作権上はアウトな感じのものがあるので、商用で利用はしない方がいいです。

音楽

 ライブラリの中の音楽、または取り込んだ音楽を編集配置できます。「ボリューム」、「フェードイン・フェードアウト」、「ループ再生」の設定ができます。

要素

 動画の手前に表示されるオブジェクトを配置します。アニメションするタイプの画像です。使われている色は変更することができます。

カバー

 タイトル表示に関してのテンプレを配置できます。配置場所の位置、フォント、文字入力はできますが、表示方法などは変更できません。複数配置することができます。

背景

 背景動画の素材を配置することができます。

透かし

 文字または画像の透かしを入れることができます。文字、フォント、サイズ、透明度、ポジション(右上、右下、左上、左下に表示)の設定ができます。

もっと(画面比率)

 画面比率の設定ができます。新規をプロジェクトで設定したものと同じです。再生する機器、SNS等に合わせて設定します。

 

タイムラインモードの操作

 タイムラインモードはムービー長さを連続して表示します。タイムライン上で、トリミングやカット処理ができるので、テンプレを使ったストーリーボードモードより細かい作成・編集が出来ます。

 ただしこちらではテンプレートを使うことが出来ません。ベータ版ということもあって、すべて英語表記ですが、基本ストーリーボードモードと同じなので使い方に関して戸惑うことはないと思います。(2020年1月現在)

 

Media

 ムービー素材などを読み込んで下のタイムラインにドラッグして配置していきます。

StockMedia

素材集から素材を読み込みます。

LocalFiles

自分で撮影した動画などPC上の素材を読み込みます。

Recording

ウェブカメラを使用しての取り込みや、PC上のデスクトップを録画します。

Text

 『ストーリーボードモード』の「テキスト」と同じです。

Overlays

 『ストーリーボードモード』の「カバー」と同じです。

Elements

 『ストーリーボードモード』の「要素」と同じです。

Background

『ストーリーボードモード』の「背景」と同じです。

Translation

 シーン切替時の効果を設定します。ワイプ、フェードイン・フェードアウトなどの効果をムービーとムービーの間に差し込みます。ムービー素材が1だけの場合やムービー途中に「Translation」の効果を入れる場合は、「タイムライン」上のムービー挿入位置に移動して「Split」をクリックして切断位置に効果をドラッグして差し込みます。

Watermark

『ストーリーボードモード』の「透かし」と同じです。

More

『ストーリーボードモード』の「もっと」と同じです。

 

書き出し

 書き出しは「ストーリーボードモード」、「タイムラインモード」の右上の「エクスポート(Export)」からMP4またはGIFで書き出します。(無料版の場合はムービー最初に「FlexClip」の表示が入ります。

 

料金

 料金は月額でフリー(無料)、ベーシック、プラス、ビジネスの4種類です。(2022年1月現在)

 正直なところフリー版(無料)に関しては480p SD画質、再生時間1分までなので、現在の動画サイトや視聴にはあまり向かないですね。あくまで操作方法など使い勝手を試すための、お試しなのだと思います。

 ベーシックは有料ですが720p HD画質なので、ぎりスマホで再生や小窓での動画(広告などでよく見る感じの)でしょうか。

 もし、動画サイトやプライベート、仕事などで使うのであればブラスかビジネスのプランなる感じですね。フルHDで10分以内ならプラス、30分以内ならビジネスになると思います。

 

まとめ

 WEBブラウザで動画編集が出来る『FlexClip』を紹介しました。編集作業も簡単でテンプレや素材が満載なので、短時間で動画を作れるのはかなり魅力的です。使い方やヒントなどは日本語化されているので、使い方や不明点などで困ったことになっても調べることができますよ。

  WEBブラウザ で作業することも出来ますが、アプリケーションの形でも提供されています。アプリケーションっぽい使い方をしたい場合はそちらをダウンロード出来ます。

 WEBブラウザ(Firefoxまたはchrome)上で動くので、アプリケーションの保存、素材の容量、OSの互換性を気にすることはないのですが、処理自体は、PCのパワーを使うので、古いPCや性能の低いタブレットPCでは処理が重くなる可能性があります。

 料金の部分でも触れていますが、時間をかけずにかんたんに編集が出来るのはいいけど、解像度の部分と書き出し時間で微妙な感じですが、長時間のものを作りたい場合はシーンごとに編集・書き出しをして、別途ムービーファイルを連結出来るフリーウェアを使えば、その辺は解決できるかと思います。

 初めて動画作成をする初心者、仕事やプレゼンで使う動画、お店や会社の説明用動画など、手間をかけずに短時間で作りたい方にオススメします。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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